日本の有名なコンクールについて

日本国内にはいろいろな音楽コンクールがあります。
ちょっと調べてみました。

ピティナ・ピアノコンペティション
概要: 世界最大規模のピアノコンクールで、参加者のべ約45,000組を誇ります。未就学児から成人まで11段階の部門があり、優れた音楽的才能の発掘・育成を目的としています。

グレンツェンピアノコンクール
概要: 34年の歴史を持つコンクールで、2024年度は4年ぶりに予選から全国各地の名だたるホールで開催されます。確かなテクニックと美しく豊かな表現力を培うことを目的としています。
特徴: 一流のホールとピアノを用意し、卓越した審査員による個別評価を全参加者に提供します。また、課題曲の有料配信講座も開催しています。

日本音楽コンクール
概要: 国内で最も権威のある音楽コンクールの一つで、ピアノ部門を含む複数の部門で構成されています。

浜松国際ピアノコンクール
概要: 3年に一度開催される国際的に権威のあるコンクールで、世界中から優秀な若手ピアニストが参加します。

Shigeru Kawai国際ピアノコンクール
概要: 2017年に第1回が開催された比較的新しい国際コンクールで、河合楽器製作所株式会社が主催しています。

ヤマハジュニアピアノコンクール
概要: 年齢別に4部門で構成され、地区予選、エリアファイナル、グランドファイナルの順で開催されます。

ブルグミュラーコンクール
概要: ブルグミュラーの作品を中心に学ぶ、幅広い年齢層が参加可能なピアノコンクールです。
これらのコンクールは、若手音楽家の登竜門として重要な役割を果たしており、入賞者の多くがその後の音楽キャリアで成功を収めています。特にグレンツェンピアノコンクールは、参加者に一流の演奏経験を提供し、理想を追求する力を養うことに重点を置いています

これ以外にも、まだまだあるとは思いますが、それぞれが特徴をもったコンクールですね。

なぜ、これを書いたのかと言いますと、最近遠方の方が数多く京都深草ピアノスタジオを利用されているのです。
なぜだろう??とずっと疑問だったのですが、わかりました。

ピティナのコンクールがあって、そのための練習に使われいるようなんです。
24時間やっている高品質の防音室を入れたピアノスタジオはなかなかないですから、口コミで広がったのでしょうね。

どんどん使ってくださいね~

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